- ホーム
- Our Activities
- 算命学カウンセリング
- UNGAレポート
算命学カウンセリング
UNGAレポート
20年に渡る算命学の研究により制作された運命の書
古代中国術数式の上に構築された算命学は、戸籍を基礎とした統計学理論として永い時間をかけて構築されてきた数理理論である。
感性に頼ることなく、複雑な数理計算を介することで運命の法則を算出した学問であることから、算命学の鑑定士の役割の大きな部分が命式表の算出が占めていたという。
私が学んだ約25年前は、命式表を計算算出することから学びが始まり、その計算結果の検証は他の人との計算が適合していたかどうかで判定、その解析結果及びソリューション考察はなされず、極めて算術的な面が強かったように思う。
そのため、組織論(複数人の計算に基づく考察)や、時間軸との考察結果の算出となると、更に多くの時間を要し、計算結果を出すことに専門性があった。
だが、陰陽五行理論そのものが、二進法・五進法を組み合わせた数理計算に基づく理論であることもあり、コンピューターの発達と共に算命学は新たな時代に入ることになる。
今や手計算で算出する鑑定士はおらず、算命学はコンピューターが計算式を算出、その結果をソリューション解析する時代に入った。
その為に制作されたものがUNGAレポートだ。
UNGAレポートは、その解析率が85%に到達するまでひたすらプログラムを重ねていった。
プログラムを重ねれば重ねるほど精緻な数理結果が算出される。
今我々の算命学カウンセリングは、UNGAレポートを始めとしたコンピュータープログラムが算出した結果を、専門の教育を受けた者が解読し、心のサポートを行う時代になったのだ。
遺伝子検査、血液検査のように、科学が解析した結果に基づいて、それを東洋心理学としてカウンセリングを行う。
UNGAレポートには、解析結果が記されているため、クライアントはいつでもそこに立ち戻ることが出来る。
科学で解析されたデータを読み解くために、
我々のカウンセラーは東洋古典を中心に学びを深めている。
ひとの心に沿ったカウンセリングを行うためには、
日本人の歴史、東洋古典に基づくことが大切であり、
それこそが本当に人を変える力をもつ、カウンセリングではないだろうか。
故に、我々の算命学は科学と東洋古典の取り組みを中心に行っているのだ。