幸せとは何だろう?
自分の満足度を測定するのに必要なのは、福禄寿官印という考え方
福は幸福感 主に家族から得られる安らぎ感
禄は財
寿は美容・健康
官は人に認められる事。 仕事や資格もここに入る
印は知識欲
福禄寿は 人間の基本的な欲望
ここが満たされていると、官か印を欲しがる
つまり、家族とお金と健康が満たされていることが大前提
この3つが満たされていないのに、官や印を求めると、運勢とは不安定になりやすい。
福の対極に官がある
つまり、家庭の幸福の対極にあるのが仕事・評価
《家庭の幸福》と《充実した仕事》という2つのカテゴリーは 男性にとっては比較的容易に手にできるもの。
結婚して家庭を持てば《福》が満たされ、仕事で評価されれば《官》も満たされる。
しかし この構図、女性が土台になって 始めて成り立つ構造だ。
福と官の両方を女性が手にしようとなると かなり難しい。 つまり、これこそ家庭と仕事の両立だ。
算命学において、女性にとっての名誉には、《夫》という言葉が当てはめられている。 つまり、夫が女性の名誉になるという構造…。
自分の立場を高めたければ内助の功を行い、夫の運勢を上げていく。
故に運勢学では、専業主婦の良き運は夫に移動し、男性の悪き運は女性に移動すると、説いている。
自分が医者になるより、医者の夫と結婚する。息子を医者にする。それが女性の名誉になるという理論。
何故そうした方が良いかというと、女性は子供を産み育てるのに多大なるエネルギーを消費する為、名誉や学習までエネルギーが廻らない・・・筈だという理論。
つまり、女性にとっては福禄寿(家庭の幸せとお金と健康)さえあれば、十分で、官と印 やりがいある仕事と知識など持つなと説く。
このような学問は、男性目線で説かれているため何とも言えないが、社会状況の変化により、色々な選択肢が合っても良いと思う。
つまり、福禄寿官印の5つをどのようなパッケージにしても、それはその人の幸せなのだ。
ただ思うに、やはり3つは基本数である。
家庭の幸福・お金・健康・仕事・知的満足感の5つの欲の3つを自分のセレクトパッケージにして選び、それを満足いくものに高めることから始めたら良いと思う。
ベーシックパックが 福禄寿 家庭の幸福+お金+健康
キャリアウーマンパックは、禄寿官 お金+健康+仕事
何ていうのも有りかも知れないし、福寿官もありだ。
つまり、仕事と家庭を両立して健康を維持したかったら、人を雇って家事をサポートして貰えばいい。
ただ欲張らず、まず3つ
この3つが充足したら、それが絶対的ベースとなり、トッピングしよう。
私の場合は… 福寿印かな…。
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