偉大なる学問《算命学》
《算命学》は、高尾義政文学博士が命を削って研究され、日本に残して下さった知的財産。
ご宗家について伝える事は、師匠《清水南穂先生》の願いにより、私に課せられた役割です。
清水南穂先生は、ご宗家と同世代。 30歳から亡くなられるまでの18年間ご宗家より直接学ばれ、現在の算命学業界の最高峰の研究者です。
ご宗家について正確に記述された記録がないこと、そして算命学の起源が明確でない為、情報が錯綜していることを憂慮された南穂先生の代理として、ご宗家について記録を残させて戴きます。
平成2年に 48歳の若さで亡くなられてから 25年間。南穂先生のご記憶の中のご宗家への思い出を、簡略ですがご紹介させて戴きます。 より詳細を知りたい方は 南穂先生の回顧録をご参照下さいませ。
算命学がどのような歴史的経過を辿って今に至るのか。
清水南穂先生のご記憶と 先生と共に学ばれ、ご宗家のお墓を守っていらっしゃっいました 松川由子様(安寿様 故人)のお話を まとめたものです。 お写真は 両氏より提供して戴きました。
昔の話でもあり、両氏のご記憶のみを資料としております為、当時をご存知の方に助言戴けたら幸いです。特にご宗家の長崎時代 および 20代のご活動についての情報を探しております。
皆様のご協力で《算命学》の記録をまとめあげ、次世代に伝えて行きたいと思っております。 何卒 宜しくお願い申し上げます。
13代算命学宗家 高尾義政先生直系
清水南穂先生認定算命学教授 古藤凛